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平成27年 千葉県いのはな同窓会 総会
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平成27年5月9日土曜日、三井ガーデンホテル千葉にて千葉県いのはな会同窓会が開かれました。80名以上の同窓生の集う活気の溢れた総会となりました。

開会の辞の後、三枝一雄会長の開会挨拶に引き続き議事が進められ、平成 26 年度 事業報告・会計報告・会計監査・平成 27 年度 事業計画案・事業予算案まで出席者全員に承認されました。今年度から、副会長が秋葉哲生(S50年卒)に、新役員として高橋宏和(H11年卒)と三澤園子(H11年卒)が承認されました。

特別講演は、熊谷俊人千葉市長と山本病院長をお招きして、千葉市と千葉大学との連携と発展、未来について会場とともに議論いたしました。

【講演&パネルディスカッション】
座長:中村眞人 高橋宏和
1. 母校のために今私たちができること 高橋宏和(松戸神経内科)
2. 千葉大学病院の未来戦略 山本修一 (千葉大学医学部附属病院 病院長)
3. 千葉大学と千葉市の連携によるまちづくり 熊谷俊人(千葉市長)
4. パネルディスカッション
パネラー: 熊谷俊人 (千葉市長)、山本修一(千葉大学医学部附属病院 病院長)
山内かづ代 (千葉大学大学院医学研究院 整形外科)、世古口真吾 (千葉大学医学部)

熊谷俊人千葉市長は、医療や健康づくりと一体になった街づくりと千葉大学への期待などをご講演され、山本病院長からは大学病院の未来ビジョンが語られました。
お二人のご講演のあと、医学生や若手・中堅医師を交えて熱気のこもったパネルディスカッションが行われ、千葉市と千葉大学、同窓会が連携しながら地域を支えていくことや、地域と医療のより密接な関わりあいが必要なことが確認されました。

ディスカッションに参加した出席者全員から、今後の千葉大学医学部・同窓会がどうあるべきかについて提言を頂き、千葉県ゐのはな会「知恵の樹」提言録を作成しました。

ジェイコムの取材も入り、当日の模様はケーブルテレビを通じて広く地域に報道されました。