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研修病院紹介
独立行政法人 国立病院機構
千葉医療センター

〒260-8606
千葉県千葉市中央区椿森4-1-2
TEL:043-251-5311
FAX:043-255-1675
HP:https://chiba.hosp.go.jp/index.html

病床数:医療法病床 410床(一般410床)

診療科:
内科/糖尿代謝内科/精神科/脳神経内科/呼吸器内科/消化器内科/小児科/消化器外科
外科/乳腺外科/整形外科/形成外科/呼吸器外科/脳神経外科/心臓血管外科/皮膚科
泌尿器科/産婦人科/眼科/頭頸部外科/耳鼻咽喉科/歯科/歯科口腔外科/放射線科
リハビリテーション科/麻酔科/病理診断科/緩和ケア科/救急科

院長挨拶
森嶋 友一

当院は千葉市中央区椿森に位置する、410床、診療科30科の中規模、急性期総合病院です。
その起源は明治41年の千葉衛戍病院まで遡ります。昭和11年には千葉陸軍病院と名称変更し、敗戦後昭和20年12月から国立千葉病院、独立行政法人化に伴い、平成16年から現在の名称となっています。したがって、戦前・戦中の37年間は陸軍の病院でしたが、戦後77年余りは、地域密着の総合病院として地域医療に貢献してまいりました。

当院の特徴は、古くから周辺診療所や民間病院の先生方と連携を密にした体制があること、よって紹介患者さんが多いこと、また最近では救急医療にも力を入れており救急車の受入れ台数が多いことなどです。
施設基準として多数有しておりますが、主なものとして、地域支援病院、がん拠点病院、災害拠点病院があり、この3つの施設認定を受けている病院は少ないと思います。
イメージとしては、地域医療の最前線で、「できるだけ断らない」で総合病院のメリットを活かし、あらゆる患者さんを受け入れていこう、そんな病院です。千葉市にはたくさんの病院があります。大学でもない、がん専門病院でもない国立病院に求められているのは、「小回りの利く」総合病院ではないかと考えております。
また、今般、新型コロナウィルス感染症によるパンデミックは丸3年を過ぎました。千葉市の中で「重点医療施設」の一つとして多数の患者さんを受け入れてまいりました。感染症対策だけでなく、大規模災害などでは、地域のセイフティーネットとしての役割も果たさなければならないと思います。DMATの育成や災害訓練にも力を入れています。
あらゆる面で地域の皆さんのお役に立つ、そういう病院でありたいと考えております。

(臨床研修指定病院として)
当院は研修医の募集を行っています。定数は9名で、一年目は千葉大から襷掛けで4名の研修医が合流し、一年生は計13名、二年生が9名となります。地域医療の最前線を学びたいと考える医学部生の皆さんは、是非当院を一つの選択肢とお考えください。各診療科には専門医、指導医が充実し、標準治療を学ぶことができます。また現在の研修医諸君に評判が良いのは、救急患者のファーストタッチを任されることです。もちろん救急指導医が付いていますので、ご安心ください。二年生になると、見違えるほど立派な急患対応をするように成長しています。
詳しくは、こちらをご参照ください。ご応募をお待ちしております。

臨床研修プログラム
お問い合わせ

e-mail:kanazawa.michiyo.ne@mail.hosp.go.jp
教育研修部 研修係:金澤 まで