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同窓会の紹介
千葉大学医学部ゐのはな同窓会の紹介

ゐのはな同窓会は、千葉大学医学部ならびにその前身である学校の卒業生および千葉大学医学部において教育、研究、診療に従事中または従事した方々からなる団体で、現在、全国に約8000人の会員がいます。その歴史を紐解きますと、明治23年には、千葉大学医学部の前身校、第一高等中学校医学部卒業生の機関紙「一中医界月報」が創刊され、千葉医学専門学校では、「ゐのはな同窓会」という全国的な同窓会組織が作られていました。現在のゐのはな同窓会の形になったのは、昭和15年のことです。

ゐのはな同窓会は現在、年間3回の会報の発行を中心に、全国各地での支部会活動、卒業年度ごとのクラス会活動が活発に行われています。
ゐのはな同窓会は、同じ医学を志す同士として、これからも広く医学の分野で活躍していきたいと思います。

沿 革

昭和15年7月27日

千葉医学専門学校の同窓会組織「ゐのはな同窓会」と千葉医科大学同窓会(薬学専門部と合同)とが合体、千葉医科大学ゐのはな同窓会が設立

昭和24年

千葉大学ゐのはな同窓会と改称

昭和40年

薬学部が単独で同窓会を設立したため医学部単独の同窓会となり現在に至る

千葉県ゐのはな同窓会 発足の経緯

平成6年度の「ゐのはな同窓会」総会に於いて井出源四郎先生が会長に就任され、これを機に渡辺武副会長が千葉県の常任理事、茂又眞祐、伊藤和人、越川衛、香田眞一、森 博志、椎名益男の諸先生と「千葉県ゐのはな会」発足に向けて何度となく検討を重ねられました。

平成7年5月24日発行の「ゐのはな会報」第108号に「千葉県ゐのはな会」発足の提案と題して渡辺先生が千葉県在住の「ゐのはな同窓会」会員に協力を呼びかけられました。

平成7年度「ゐのはな同窓会」総会後、発起人会を開き会則・運営などにつき具体的に討議されました。以後数回にわたる会議に於いて、県下の同窓会の情報収集、大学同窓会の現状、県ブロック単位の「ゐのはな会」、特に昭和43年に発足した「東京ゐのはな会」のご助言を参考に、会則(案)の作成、同窓会員2.000名を超える県下を10ブロックに分け、それぞれに支部長を選任する、名簿の発行などが検討されました。

平成7年12月14日「千葉京成ホテル」に於いて、第1回役員・支部長会議が開かれ、各支部の状況、会則(案)の検討、名簿作成の件、設立総会の運営などについて協議がなされました。

平成8年3月22日「千葉京成ホテル」に於いて役員会が開かれ、会則の検討、役員の会務分担、運営方法並びに運営資金、設立総会式次第及び役割分担などについて協議されました。

平成8年4月11日午後5時30分より千葉京成ホテルに於いて、設立総会が開催されました。役員は、初代会長に渡辺武、副会長に香田眞一、庶務に茂又眞祐・秋葉哲生、事業に大濱博利・神田収茲・若新政史・武者博隆、会計に石橋祝・阿部一憲、監査に国井光智・三枝一雄が任命されました。

以後、今日に至るまで継続的な活動を行っています。

ゐのはな同窓会館